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戦争と庶民をキーワードとした昭和歴史年表 戦争と庶民を描いた小説・伝記・評伝など 昭和の歴史と小説研究会 森本正昭 (文責) mugen.88d@gmail.com |
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新規 2020.02.15 『帰還』米軍初の日本本土空爆を阻止しようとした男
新規 2022.04.08 『100年の空白を埋めた岩石学者』
● 戦争と庶民を描いた情感の深い小説・伝記・評伝など Part2( 54-) 増ページ中
著者と作品名 | キーワード | |
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54 | 城山三郎 『一歩の距離』 | 特攻兵器への志願 |
55 | 城山三郎 『忘れ得ぬ翼』 | マルキシズム、百式司偵 |
56 | 前坂俊之 『太平洋戦争と新聞』 | 戦時下のメディア |
57 | 坂口安吾 『桜の森の満開の下』 | 満開の桜、東京大空襲 |
58 | 安仁屋 政昭 『沖縄戦学習のために』 | 沖縄戦、アイヌ人部隊 |
59 | 早乙女勝元 『戦争と青春』 | 東京大空襲 |
60 | 福田恵子 『ビルマの花』 | 戦地の父からの手紙 |
61 | 山田もと・作、難波淳郎・画 『ブーゲンビリアの咲く町で』 | 失明した少年、沖縄戦 |
62 | 宮内勝典 『焼身』 | 仏僧の焼身、ベトナム戦争 |
63 | 渡辺一枝 『桜を恋う人』 | 満蒙開拓青少年義勇軍 |
64 | 河崎真澄 『還ってきた台湾人日本兵』 | 台湾人日本兵、生き残り日本兵 |
65 | 田辺聖子 『欲しがりません勝つまでは』 | 戦時の女学生、小説を書く |
66 | 三咲光郎 『砲台島』 | ミステリー、憲兵と警官 |
67 | 逸見勝亮 『学童疎開1』 | 写真集、学童疎開、親もとを離れて |
68 | 逸見勝亮 『学童疎開2』 | 写真集、学童疎開、絵日記にみる疎開生活 |
69 | 森本正昭 『短編小説・タイヤキ』 | 退役軍人と少年たち |
70 | 上坂冬子 『生き残った人びと』 | 被爆者、日系アメリカ人 |
71 | 清水 勲 『漫画にみる1945年』 | 漫画、終戦の年 |
72 | 澤地久枝 『暗い暦』 | 武藤 章 、A級戦犯 |
73 | 渡辺一夫 『敗戦日記』 | 仏文学者の敗戦時日記 |
74 | 野呂邦暢 『草のつるぎ』 | 自衛隊入隊、訓練 |
75 | 吉田 満 『祖国と敵国の間』 | 戦艦大和、日系二世の海軍士官 |
76 | 吉田 満 『臼淵大尉の場合』 | 戦艦大和、特攻死の意味づけ |
77 | 中島岳志 『中村屋のボース』 | インド独立運動、アジア主義 |
78 | 笹 幸恵 『女ひとり玉砕の島を行く』 | 玉砕の島、慰霊、慰霊碑 |
79 | 水野広徳 『水野広徳著作集』 | 軍備全廃による平和論、第1次世界大戦 |
80 | 諏訪兼位 『科学を短歌によむ』 | 戦争を短歌によむ |
81 | ジョン・モリス 『戦中ニッポン滞在記』 | 日本に残留したイギリス人 |
82 | 田上洋子 編『親と子が語り継ぐ 満洲の「8月15日」』 | 鞍山・昭和精工所、留用者 |
83 | 小田 実 『海冥』 | 太平洋、太平洋戦争 |
84 | 森 与志男 『炎の暦』 | 戦時下の教育 、思想弾圧 |
85 | 早乙女勝元、松浦総三編 『太平洋戦争末期の市民生活』 | 空襲、教育、報道、衣食住 |
86 | 佐藤明夫 『戦争動員と抵抗』 | 学徒動員、抵抗 |
87 | 東京空襲を記録する会編『東京大空襲・戦災誌、第4巻』 | 東京大空襲 |
88 | 佐藤さとる 『だれも知らない小さな国』 | 自己世界の創造、少年の空想 |
89 | 解かれた封印 …米軍カメラマンが見た長崎(NHK) | ジョー・オダネルの写真、長崎 |
90 | H.W.ベーア編集『人間の声』 戦没者の手紙と手記、 | 『きけわだつみのこえ』 |
91 | 小柳次一、石川保昌『従軍カメラマンの戦争』 | 従軍カメラマン |
92 | わだつみ会編『15年戦争』 | 戦没学生の遺書 |
93 | 八木哲郎 『天津の日本少年』 | 天津の日本租界、引揚げ船 |
94 | 土井全二郎 『栄光なにするものぞ』 | 戦時徴用船、 兵站 |
95 | 大庭定男 『戦中ロンドン日本語学校』 | 英国、日本語学校 |
96 | 小田 実 『終わらない旅』 | ベトナム戦争、平和運動 |
97 | 会田雄次 『アーロン収容所』 | 英国、捕虜収容所 |
98 | 津村節子 『茜色の戦記』 | 女学生、勤労動員 |
99 | 城戸久枝 『あの戦争から遠く離れて』 | 中国残留孤児 |
100 | 面高直子 『ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ』 | 戦争孤児、ベトナム戦争 |
101 | 中村直文、NHK取材班『靖国−知られざる占領下の攻防』 | 靖国神社、GHQ |
102 | 中田整一 『戦場の聴診器』 | 軍医の戦後、ニューギニア |
103 | 三野正洋 『戦争の見せ方』 | 戦争のためのパブリシティ |
104 | 伊波園子 『ひめゆりの沖縄戦』 | 女学生の沖縄戦 |
105 | 坂垣邦子『日米決戦下の格差と平等−銃後信州の食糧・疎開』 | 食糧の供出、疎開 |
106 | 女性の日記から学ぶ会編 『手紙が語る戦争』 | 手紙、軍事郵便、書簡の保存 |
107 | 葉上太郎 『日本最初の盲導犬』 | 盲導犬と戦争 |
108 | 北原亜以子 『父の戦地』 | 家族との通信、ビルマ |
109 | NNNドキュメント09『陣地壕の印鑑』 | 沖縄戦64年ぶりの帰郷 |
110 | 藤田信勝 『敗戦以後』 | 敗戦直前から以後の日記 |
111 | ウェストール 『猫の帰還』 | 空襲下の猫、コヴェントリー空襲 |
112 | 田 英夫 『特攻隊と憲法九条』 | 憲法九条、田 英夫、特攻隊 |
113 | 山村建徳 『軍神』 | 軍神、広瀬武夫、乃木希典、爆弾三勇士 |
114 | 西村 滋 『戦火をくぐった唄』 | 戦災孤児、戦禍の親子、孤児の唄 |
115 | 鹿野政直 『兵士であること』 | 一兵士、軍陣医学、浜田知明、宮柊二 |
116 | 小澤真人、NHK取材班 『赤紙』 | 召集令状、チューリップと戦争、兵事係 |
117 | 松本清張 『昭和史発掘1 北原二等卒の直訴』 | 部落民の差別と反抗、天皇への直訴 |
118 | 佐野真一 『甘粕正彦 乱心の曠野』 | 満州事変、大杉事件 |
119 | 池谷 薫 『蟻の兵隊』 | 中国山西省、残留兵 |
120 | 山口由美 『消えた宿泊名簿』 | ホテルと戦争、二神父工作、接収ホテル |
121 | 吉田守男『京都に原爆を投下せよ ウォーナー伝説の真実』 | ウォーナー、空襲 |
122 | 読売新聞 『空襲で焼けた樹木』 | 戦災樹木、浅草寺、東京大空襲 |
123 | 川口恵美子 『戦争未亡人』 | 戦争未亡人、英霊の妻 |
124 | 水田まり 『二階建ての家』 | 跡取り息子の戦死 |
125 | NHKスペシャル 『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』 | 戦争とメディア、最近のメディア |
126 | 稲泉連 『ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死』 | 詩人・竹内浩三 |
127 | 石村博子 『たった独りの引き揚げ隊』 | 10歳の少年、満州1000キロを征く ビクトル古賀 |
128 | 芳地隆之 『満州の情報基地 ハルビン学院』 | 満州、ハルビン学院 |
129 | 保阪正康 『松本清張と昭和史』 | 昭和史発掘、松本清張 |
130 | 菊池信平(編)『昭和十二年の「週刊文春」』 | 昭和12年、週刊誌 |
131 | 紫野貴李 『前夜の航跡』 | 海軍軍縮のあおり、ファンタジーノベル |
132 | 竹内整一 『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』 | 日本人の別離の言葉 |
133 | 門田隆将 『康子十九歳戦禍の日記』 | 学徒動員、広島、惜別の歌 |
134 | アミン・マアルーフ『アラブが見た十字軍』 | 戦争の裏面、アラブからの視点 、聖戦 |
135 | 三和多美 『海軍の家族』 | 山本五十六元帥、父・三和義勇、海軍 |
136 | 山室寛之 『野球と戦争』 | 日本の野球の歴史 |
137 | チャールズ・ハペル『ココダの約束』 | 西村幸吉、遺骨収容、パプアニューギニア |
138 | 所 功 『戦没者の慰霊と遺骨収集』 | 慰霊、遺骨収集 |
139 | 野上 淳 『小名峠』 | 戦死者の家族、新聞配達 |
140 | 駒宮真七郎 『船舶砲兵』 | 船舶砲兵隊、戦時船舶輸送 |
141 | 西村壽郎 『あやふやの国』 | 特攻隊員の命と国家、農業・農民 |
142 | 林 英一 『残留日本兵の真実』 | 残留日本兵、インドネシア、独立戦争 |
143 | 朝日新聞 『太平洋戦争71年 元兵士の思い』 | 総選挙、戦争語る言葉 |
144 | 窪島誠一郎編『無言館』『無言館を訪ねて』 | 戦没画学生の遺品 |
145 | 犬塚孝明 『幕末、独立を守った”現実外交”』 | さかのぼり日本史、幕末の外交 |
146 | 小林弘忠 『私の戦後は終わらない』 | B級戦犯、死刑囚との愛 |
147 | 戸高一成[編]『証言録・海軍反省会4』 | 海軍反省会、戦争当事者たちの発言 |
148 | 中島義道 『ヒトラーのウィーン』 | ヒトラー、ウィーン |
149 | 森本正昭 『二界御神籤』 | 日露戦争から太平洋戦争、山村に生きる |
150 | NHK『オリバー・ストーンの広島』 | 原爆忌の平和記念式典に参加、沖縄視察 |
151 | セリグソン 『パンをめぐる旅』 | 一ノ瀬俊也『皇軍兵士の日常生活』藤田昌雄『日本陸軍兵営の食事』 |
152 | エヴァ・バロンスキー『マグノリアの眠り』 | 寝たきり高齢者の戦争体験、介護 |
153 | ベルンハルト・シュリンク『朗読者』 | 戦後の裁判、ナチスの強制収容所、少年の愛 |
154 | きむら けん 『鉛筆部隊と特攻隊』 | 疎開学童、満州から来た特攻隊、信州浅間温泉 |
155 | 修身教科書 | 金谷俊一郎『日本人の美徳を育てた修身の教科書』、渡部昇一『国民の修身』 |
156 | 山本浄邦 『国家と追悼』 | 「靖国神社か、国立追悼施設か」を超えて |
157 | 赤澤史朗 『靖国神社』 | 靖国問題、靖国神社、戦没者追悼 |
158 | バウアー 『我が足を信じて』 | 戦争捕虜、シベリア抑留、脱走 |
159 | 高橋清四郎 『ソ連監獄日記』 | 外交官、獄中日記 |
160 | NHKテレビ『少女たちの戦争』 | 197枚の学級絵日誌、滋賀県瀬田町 |
161 | なかにし礼 『戦場のニーナ』 | ソ連残留孤児、マーラー交響曲2番『復活』 |