創設者 川上景年 (1903〜2003)                   戻る

  • 永年にわたり、顔真卿を中心とする中国の書聖を徹底研究し、正統派の書法を究めた。
  • 玉川学園 奉職40年間、元玉川大学教授(1937〜1977)
  • 中国に招聘され個展4回開催  
  • ユーロパリア'89ジャパンにて「書と表装の世界」展に日本代表書家として出品  
  • 日本での個展 約40回(三越本店、銀座セントラル美術館)(昭和40〜平成15年)  
  • 藍綬褒章叙勲(昭和44年)、文部大臣賞受賞(昭和45年)
  • 岡山県高梁市備中町最初の名誉町民

明治36年(1903)6月25日 岡山県川上郡備中町東油野田原に生まれる

大正 9年(1920)亀山庸山師につき、金石を学ぶ

昭和 4年(1929)吉田景道師の門に入る

昭和 8年(1933)大道書学院開設

昭和32年(1957)社団法人日本書道院設立とともに常任理事 審査員となる

昭和38年(1963)玉川大学教授

昭和42年(1967)より昭和51年まで三越本店において、連続10回作品展開催

昭和44年(1969)藍綬褒章を受ける

昭和45年(1970)文部大臣賞を受ける

昭和55年(1980)中華人民共和国において書道展を開催(以後昭和59年、昭和61年、平成5年に開催)

平成 9年(1997) 景年記念館オープン (岡山県高梁市備中町)

平成11年(1999)名誉町民の称号を受ける(岡山県高梁市備中町)

平成15年(2003)東京セントラル美術館において第37回作品展開催(27回連続、通算で連続37回毎年開催された)

平成15年(2003)4月28日川上景年先生ご逝去
、99歳

平成 1 6 年 ( 2 0 0 4 ) 東京セントラル美術館で遺作展を開催