設立の趣旨 

    創設者は川上景年師である。師の偉業は永年にわたり顔真卿を中心とする中国の書聖を徹底研究し、
    書のあらゆる分野にわたり、正統派の書法を究めたところにある。

    その成果は膨大な作品および指導手本として残されている。
    これを書の技法向上を目指す方々の研究に資することや正統派の書道の普及を目的とする。

    機関誌(中鋒、てならい)を発刊し、その趣旨を広く世に伝えることとする。


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